読書について

今週のお題「おうち時間2021」

こんにちは、こんばんは。

ツムラ23です。

皆さんいかがお過ごしですか？

今日は、静岡はとっても気持ちの良い天気です。

車の定期点検のため、車を預け、

近くのカフェでゆっくり待っているところです。

カフェと本屋さんが一緒になっているので、

本屋さんで本を選んできました。

読書は好きな方だと思います。

定期的にスイッチが入って、

気になったものを、ばーと買って、

ゆっくりゆっくり読むことが多いです。

そんな読書についてです。

私は、読みたくて読みたくてたまらないということはありません。

暇だなーと思った時に、買っておいた本を開いてみるといったゆるーい読書です。

他にやることがあれば、そっちを優先する程度です。

昨年末から施設に入っている祖父のところへ定期的に顔を出しに行っています。

祖父との時間は好きです。

94歳ですが、

しっかり歩けるし、

言葉もはっきりしてるし、

何よりご飯をたくさん食べます。

甘いものも大好きです。

でも少しぼけが始まっており、

一人でお家にはおいておけないので、

施設に入っています。

元気な祖父ですが、とにかく耳が悪い。

補聴器は嫌いで、どっかに失くし、

おしゃべりはなかなか至難の業。

コロナウィルスの関係上、面会は親族1人だけ。

ぼけていることもあり、話は続かない。

祖父のことは大好きで、尊敬してます。

お家にいる時からそうだしたが、

家族だからこそ、話がなくても過ごす時間が大事だと思ってます。

なので、毎回20分ほど近況報告と軽いおしゃべりをします。

ボケているので、次会う時には話を忘れていますが。

そのあとはツムラは読書やルービックキューブをやり、祖父はひたすら読書をして過ごします。

※ルービックキューブについては、前ブログで。

何か必要なものはある？

おいしいものとか欲しい？

と聞いても、施設の生活に満足している。

ただ、できれば本が欲しいと。

暇ではないのか？と思いますが、

本があればいいとのことです。

今や、時間潰しや娯楽の方法は沢山あって、

簡単に体験できてしまいます。

でもきっと94歳になる祖父の時代はそうじゃなかったからこそ、本だけでも十分満足できる。

なんだか、究極の贅沢なのではないかとすら思って、とっても羨ましくなりました。

満たされた現代社会だからこそ、

最高の贅沢は何か、幸せって何か、しっかり考えたいと思いました。

皆さんの贅沢なことってなんですか？

GW最終日の夕飯は、

お風呂上がりに、夫婦ですき焼きです。

とても贅沢！